
のれん N-0101
スタジオモフサでも初期からのデザインです。
直線だけで構成された図案ですが、ただの直線ではないのです。
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スタジオ モフサは染めもの屋です。
StudioMOFUSAは染めもの屋です。
初対面の方に自己紹介する時にも、僕は「染めものの仕事をしています。」とか言う訳です。だいたいの方は「ほほ~」とか「へ~」という反応です。なんだか「消防署の方から来ました」みたいなフワッとした紹介ですね。
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スタジオモフサでも人気の墨染めのお話です。
さてさて、墨染めの墨とは何でしょう?
お習字の墨を連想された方が多いのではないでしょうか。そうあの硯の上でスリスリとする墨です。半分正解です。墨汁ではありません、墨と墨汁はまったく別物です。
多くのことがパソコンやネットの向こう側でできる時代になっているんですけれど、やっぱりその目で見て手で確かめて風を感じないとわからないことってまだまだ沢山あるんじゃないでしょうか。
スタジオモフサでは全国津々浦々、いや世界中で展覧会やお店屋さんを通して、実際に手に取って、自分だけの染めものをつくっていただきたいなと考えています。
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化学染料とはその昔、ドイツの学者さんが発見されたことからはじまった合成染料です。化学や合成となにかと危険な香りのする名前ですが、他に適した名前が見当たらないので化学染料って呼んでます。損な名前ですよね。名前だけで毛嫌いしないで中身も見てあげてくださいね。
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「草木染め」というのは山崎斌さんが昭和5年に商標登録された言葉なのです。
現在は誰が使っても良いそうですが、これでも一応素人ではありませんので使わないでおきましょう。
そんなことでスタジオモフサでは天然染料と呼んでます。
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季節の変わり目、暖簾を交換する時に、絶対に絶対に暖簾を畳まないでください。
暖簾にまつわる言葉もイロイロありますが、暖簾を畳むというのは、お商売をやめてしまう、閉店するという意味です。 続きを読む
スタジオモフサの製品は天然の素材を使用し、
プリントや印刷とことなって伝統的な蝋防染と引染という方法で一点ずつ染めています。
とっても面倒くさい仕事なのですが、風雨に晒されて生地がすり切れるまで、何度でも染め直してずっとずっと使ってもらいたいから、こんなじれったい方法で続けていきます。
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6/5~6/22
愛媛 内田商店
愛媛県というのは四国の左上にある県で、四国というのは学生時代に友達とオンボロ2ストロークジムニーで、瀬戸大橋、鳴門大橋に挑戦して佐田岬の先まで旅行したり、アマゴというヤマメのような川魚を釣りにハマったり、時にはマムシ騒動に巻き込まれたりと、なかなか思い出たっぷりな土地でもあります。なかでも愛媛県は九州からフェリーで渡った時の、圧倒されるようなミカンの段々畑!ヒッチハイクで乗せてもらった軽トラックの荷台もミカンの香りにつつまれていました。
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7/11-7/16
ギャラリーNOA
正確には白山市という金沢市のお隣。ボクの世代ではこの名前を聞くだけで、青春時代の思い出が溢れ出る「松任」という名の駅の近くです。
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7/6~7/13 13:00-18:00
momo et associés
山梨県と静岡県を結ぶ「身延線」というJRのローカル線があります。その途中に「身延山」という有名なお寺があったり、「下部温泉」という隠れた秘湯もあります。この温泉街にある「ます多」さんというお寿司屋さんが超オススメなのです。
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あの秋田の伝統工芸である「こけし」です。
あの「こけし」を愛するコトやまない女性が営む大泉町のカフェギャラリーがtapiriさんです。
こけしクッキーとほうじ紅茶がなかなか牧歌的なtapiriさんです。
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jour de painさんのひときわ元気な『おまたせー!』ではじまった印旗村の風草さんでの展覧会。ひさしぶりの野外展示で、どきどきしていたお天気も梅雨なのにこの快晴!コナラ林のなかに焼立てパンの香り。なんだか休暇のような6日間でした。
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香川県の丸亀にある猪熊弦一郎現代美術館があります。私の大好きな作家さんのひとりなのですが、とてもキュートな絵を描かれた巨匠です。その猪熊氏が包装紙をデザインした三越百貨店です。
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「はい、アップルカンパニー林檎舎です。」いつも電話するたびにこの声にドキドキします。「work studio Apple Company」の経営する「ギャラリー林檎舎」。日本海を望む高台に位置するとても素敵な空間です。
スタジオモフサの暖簾の写真は野外で撮影されているものが多いのです。どうしてかこの松本クラフフトフェアーの時に撮影したものが、なんだか「いいんじゃない、採用!」となることが多いのです。