のれん N-6901
暖簾という言葉の響きから和風なイメージを持つのですが、和風な家じゃないからダメみたいに思わないで下さい。もともと「しるしもの」と呼ばれるくらいですから、店先にだして看板代わりになったりするものなのですが、どうしてどうして、そんな用途だけではもったいない。
N-6901
N-1603とN-6901
僕たちが暮らしている今の日本では、いわゆる100%純日本家屋というよりも、安藤忠雄氏のようなコンクリート打ちっぱなしの壁に無垢のフローリングだったり、一部に縁のない琉球畳や障子風な間仕切りを使ったり、伝統と住み易さ、使いやすさをうまくイイトコどりして暮らしています。
そんな暮らしの中に、例えばそう、コンクリートの壁面に暖簾を飾ってもらえてもステキです。あんまり和風和柄してなくても日本を感じてイイトコどりでしょ。