のれん N-2201
お客様のお子さんたちには「ツキノワグマ!」って呼ばれている2200シリーズです。
おもいっきりツキノワを下に配置したのでギリギリ危ういデザインですが、実際に吊るしてみると空間がキリッと締まってカッコ良くなります。
N-2201
N-2203
僕の生まれ育った神戸の街は都会のくせにイノシシが出ます。わりと近くに「ほくらさん」イノシシを奉った保久良神社の山があったからです。小学生の頃はその山に行ってイノシシの頭を撫でて遊んでました。危ないので真似しないでください。
ちなみに脱線しますが神戸の人は何でも「〜さん」と名詞に「さんづけ」して呼びます。神社の神様を「さんづけ」するのは関西ではよくありますが、スパーマーケットの生協、コープのこともコープさんです。「ちょっとコープさん行ってくるわ!」こんな感じで使います。
全然関係のない話しになってしまいましたね。僕の暮らす山梨県では時たまツキノワグマが街に出てくるんですよ、という夕方のニュースから思いついて脱線してしまいました。
愛媛県の新居浜にあるインテリアショップ内田商店さんに使っていただいている暖簾です。
いつも納期ギリギリで仕立ててアイロンをかけて、慌ててヤマトさんに駆け込んでいるのでちゃんと撮影してないので、スタジオモフサの仕事のギリギリっぷりが恥ずかしい写真ですが、こんな感じに180x180cmの3連にアレンジしてもまた迫力のある暖簾になりました。