のれん N-3870 クリスマスリース
今年も残り僅かとなりました。すっかり家で過ごすに馴染んだ一年でしたね。
外出しないので年末感がありませんがクリスマスが迫ってきています。
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スタジオ モフサは染めもの屋です。
緊急事態宣言が解除されて少しずつですが日常に戻りつつありますね。コロナ禍で大変だった人も、それほどでもなかった人も、逆に儲かっっちゃった人も
気持ちを入れ替えて、空気も入れ替えていきましょう!
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なんだか今年は梅雨が開けないのだろうか?なんて思っていたら、ちゃんと暑くなってきました。
お仕事的には製作がサクサク進むのですが、熱湯も使うので作業場はサウナみたいです。
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ここ山梨県は冬でも晴天の日が多く、染め物をするには良いところですが、放射冷却で明け方はものすごく冷え込みます。冷え込むと川の水温よりも気温が低いことから、川の上に湯気が涌くことがあります。
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もう10年程前の話ですが、「宇宙戦争」という映画、トムクルーズさんが主演されている映画を観に行きました。
いわゆるSFもので、ハリウッドらしくテンポも良くて、途中まで全然気がつかなかったのですが、わりと最後の方になってから、なんだかこのストーリーに既視感を感じました。あれ?この本読んだことがある!
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棟方志功さんという有名な版画家さんがいらっしゃいました。
生前、棟方さんが木版を彫っている姿はまさに鬼気迫る姿でした。下書きなんてモノは存在せず、凄まじい勢いで彫刻刀で板を削っていく姿は、本当に神懸かりと言ってもよいでしょう。
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とある洋室にあわせてデザインしたものですが、和室空間にもぴったりでした。
思い起こせば子どもの頃に身の回りにあった70年代テキスタイルもあの時代のわが家に馴染んで記憶があります。
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丸いタマタマが並んでる1600番シリーズで自画自賛なお気に入りです。
半防染と言って丸の部分もうっすら色が染まっているのスタジオモフサの「ロウケツ染め」の得意技なのです。
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単純な縦横組合せの構図ですが、こういうのがやはりシンプルで手染めの味がでます。
逆に言いますと腕が目立つ、ごまかしの効かない緊張する作品のひとつです。ぼかしのボカシ具合や色むらがきちんと出来てこそのシンプルイズベストです。
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お客様のお子さんたちには「ツキノワグマ!」って呼ばれている2200シリーズです。
おもいっきりツキノワを下に配置したのでギリギリ危ういデザインですが、実際に吊るしてみると空間がキリッと締まってカッコ良くなります。
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ドドンと大柄な丸ですが、飾ると空間にしっくりするシリーズです。
一見は自己主張の強そうな色で目につくのですが、周りに溶け込み協調性があって、それでいてしっかりと大事な役割を演じてくれる。そんな大人になれているのでしょうか私。
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芸術大学なんてものに入ってまず驚いたのは、同級生が同じ年齢ばかりではなくて年上の人が少なくないこと。たかが1,2年程度なので今思えばたいしたこと無いのですが、当時は周りのみんながちょっと大人なオーラが満載だったのです。
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スタジオモフサのファーストデザインのひとつです。
一番お気に入りだし一番たくさん染めているシリーズ。
もともとはこの[U]がいくつも連続しているものから単体で生まれて来た図案です。
このシリーズの色違いだけで一年を過ごしたいくらい本気でオススメの300番シリーズ。
実は僕は神戸生まれなのです。だからと言う訳ではないですが、パンが好きです。特にバゲットのようなカリカリしている耳のおいしいパンが好きです。いわゆる食パンも四角いのより山形のイギリスパンが好みなんです。あのちょっと焦げた山から香ってくる香りだけで、美味しいパンかそうでないかわかりますよねー。