
のれん N-7923 ゴロゴロ
この時期に激しい大雨が降ると梅雨が明けると思っていたのに、今年はどれだけ降り続けるんだろう。
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スタジオ モフサは染めもの屋です。
ここ山梨県は冬でも晴天の日が多く、染め物をするには良いところですが、放射冷却で明け方はものすごく冷え込みます。冷え込むと川の水温よりも気温が低いことから、川の上に湯気が涌くことがあります。
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もう10年程前の話ですが、「宇宙戦争」という映画、トムクルーズさんが主演されている映画を観に行きました。
いわゆるSFもので、ハリウッドらしくテンポも良くて、途中まで全然気がつかなかったのですが、わりと最後の方になってから、なんだかこのストーリーに既視感を感じました。あれ?この本読んだことがある!
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棟方志功さんという有名な版画家さんがいらっしゃいました。
生前、棟方さんが木版を彫っている姿はまさに鬼気迫る姿でした。下書きなんてモノは存在せず、凄まじい勢いで彫刻刀で板を削っていく姿は、本当に神懸かりと言ってもよいでしょう。
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とある洋室にあわせてデザインしたものですが、和室空間にもぴったりでした。
思い起こせば子どもの頃に身の回りにあった70年代テキスタイルもあの時代のわが家に馴染んで記憶があります。
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単純な縦横組合せの構図ですが、こういうのがやはりシンプルで手染めの味がでます。
逆に言いますと腕が目立つ、ごまかしの効かない緊張する作品のひとつです。ぼかしのボカシ具合や色むらがきちんと出来てこそのシンプルイズベストです。
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お客様のお子さんたちには「ツキノワグマ!」って呼ばれている2200シリーズです。
おもいっきりツキノワを下に配置したのでギリギリ危ういデザインですが、実際に吊るしてみると空間がキリッと締まってカッコ良くなります。
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芸術大学なんてものに入ってまず驚いたのは、同級生が同じ年齢ばかりではなくて年上の人が少なくないこと。たかが1,2年程度なので今思えばたいしたこと無いのですが、当時は周りのみんながちょっと大人なオーラが満載だったのです。
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スタジオモフサのファーストデザインのひとつです。
一番お気に入りだし一番たくさん染めているシリーズ。
もともとはこの[U]がいくつも連続しているものから単体で生まれて来た図案です。
このシリーズの色違いだけで一年を過ごしたいくらい本気でオススメの300番シリーズ。
暖簾という言葉の響きから和風なイメージを持つのですが、和風な家じゃないからダメみたいに思わないで下さい。もともと「しるしもの」と呼ばれるくらいですから、店先にだして看板代わりになったりするものなのですが、どうしてどうして、そんな用途だけではもったいない。